55000→50000→40000→染付の草花が二面に描かれ胴の膨らみが真ん中で頂点に達する提灯形の染付壺です。これも平成11年頃に購入したもので、口辺はまっすぐ立ち上がり、内側に膨らみの真ん中で上下の胴を継いだ胴継ぎ跡が確認できます。実用で使われていたもので、中にハチミツのような何かどろっとした液体が入っていたらしく、口辺に垂れた状態で残っていてとれません。(ゴシゴシ擦れば取れるかも)全体的に柔らかい肌で口辺から入った時代ニュウや高台内外の使用による染みやカイラギなど、魅力に溢れた提灯壺で見てて飽きが来ません。水が直接入りますので、剣山で花を生けたりすればいい感じになります。サイズは、高さ15.5×胴径19㎝位の高さより胴の張ったバランスのいい壺です。口辺に実用による小ホツがあります。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の色を | ホワイト系 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |